17 5月 わくわく探検隊、科学技術館へ行く!パート1
今回は、はかせとナビで科学技術館に遊びに行ってきました!
科学技術館ってどんなところ?
2階から5階までに約20の展示室があり、多くの展示を触ったり動かしたり試したりすることができます。
また、実験ショーや工作教室の「わくわくプログラム」が毎日行われていて、プログラムの種類は約20種類、毎日40回以上行われています!
例えば、実験を体験できる「楽しい科学」や、だしのうま味を体験できる「味覚教室」など盛りだくさんの内容です。
はかせとナビと一緒に体験したエリアをご紹介します!
5階:「遊び」、「創造」、「発見」の森 FOREST(フォレスト)
このフロアは遊び方、学び方を自分自身で探り、創り出す体験の場になっているので、展示物の詳しい説明がありません。
これは空気砲になっていて、反対側をたたくと、穴から空気が押し出される仕組みになっています。
ずーっと見ていると体が揺れている感覚になります。
動きを目がとらえて、その情報を脳が考えて姿勢をコントロールしようとしているらしいです。
レーザー光が、回転するディスクから黒白の信号を読みとって、音楽に変えていきます。
レーザーラップの上にチップを置くと音が変わる仕組みになっています。
人が入ることができるほどの、大きなシャボン玉を作る装置があります。
中に入る体験ができます!
楽しい科学実験
各フロアではいろいろな実験教室が開催されています。
今回は「超低温」と「楽しい科学」の実験教室に参加しました。
-196度の液体窒素を使った実験「超低温」
液体窒素をジュワー瓶から出すと、蒸発して気体に変わりますというお話から液体窒素を使った楽しい実験が始まります。
ゴムボールを入れてみたり。
凍ったゴムボールを金づちで叩いてみたり。
液体から気体に変わった液体窒素を閉じ込めるとどうなるか実験してみたり。
見ていて、ドキドキワクワクするような内容でした。
楽しい科学「大気圧」
「平な場所に置いた下敷きはなんであがらないの?」
1㎠の面積に1キロ分の空気の重さで押されているからだよ~。
と、わかりやすいようにペットボトルを使って表現してくれます。
周りの押す空気がなくなると、どうなるかというのも実際に見せてくれました。
子どもだけでなく、大人でも楽しめる内容です。
実験教室の先生がおもしろおかしくお話するので、30分間笑いっぱなしでした。
それでは!他のフロアのレポートまたの機会にご紹介します。
お楽しみに!
科学技術館
・開館時間:9時30分~16時50分
・休館日:水曜日
・アクセス:東京都千代田区北の丸公園2番1号
【東京メトロ東西線】
「竹橋」駅下車(1b出口) 徒歩約550m
「九段下」駅下車(2番出口) 徒歩約800m
【東京メトロ半蔵門線】
「九段下」駅下車(2番出口) 徒歩約800m
【都営地下鉄新宿線】
「九段下」駅下車(2番出口) 徒歩約800m