上野で昆活してきました！

今回は、はかせとナビで、国立科学博物館で開催されている特別展「昆虫」に行ってきました！

特別展「昆虫」

特別展「昆虫」では、昆虫の体のしくみや能力、生態までいろいろな展示手法で紹介されていました！
例えば、こちら。

入場すると早速ニホンミツバチの約200倍の模型がお出迎えしてくれます。
ニホンミツバチ以外にオオクワガタやオオムラサキ、コブゼミの巨大模型が展示されていました。

普段じっくり見ることができない昆虫でも、これだけ大きくなっていれば、脚の本数や眼の位置とか観察できるにゃ。

巨大模型以外にも、パネルの説明もあります。

説明を見たら、標本で実際に確認することもできるぞい！

会場は5つのエリアに分かれていて、「昆虫の多様性」ゾーンでは、普段見かけることのない、アマゾン地域に生息する昆虫が標本で紹介されています。

これは人家に生息する昆虫じゃ

アマゾンに住む昆虫は大きいんだにゃ～

この昆虫たちは林緑に生息しているんだにゃ

暗くて湿った場所が好きな昆虫ということじゃな

また、昆虫の生態ゾーンでは昆虫の生態をいろいろな角度から紹介しています。

食べ物を噛んで細かくしてから体内に取り込む食べ方は昆虫の中でもっとも広く、一般的にみられる食べ方だそうです。

昆虫研究室ゾーンは、たくさんの種類の昆虫が標本で展示された部屋です。

昆虫は最も身近に観察することができる野生動物で、もっとも身近な研究対象のひとつなんだそうです。

最適な方法で採取され、適切な形で標本とされたのち、整理・保存されることで研究材料となるんじゃ！

変わった昆虫

最後に、変わった昆虫を紹介します！

これは日本最大級のガで、開帳が25mmを超えることがあるそうです。

ナビと同じくらいの大きさだにゃ。

世界最大級の昆虫、巨大ナナフシ
最大体長が624mmのものがいるそうですよ。

用途が不明のおかしな形の角だったり、ものすごく長い脚をもつ昆虫たちです。

ウォレスシロスジカミキリの触覚長くて歩きずらそうだにゃ。。。

持参した昆虫図鑑を見ながら、標本にされている実物の昆虫をみて喜んでいる子どもがいたり、珍しいカブトムシを見て、子どもよりはしゃいでるお父さんがいたり、特別展「昆虫」は子どもから大人まで楽しめる場所でした。
ぜひ、昆活しに行ってみてはいかがでしょうか！？

国立科学博物館

開催期間：2018年7月13日(金)～10月8日(月・祝)
開館時間：9時～17時（金・土曜は20時まで）
※8月12日(日)～16日（木）、19日（日）は18時まで
アクセス：東京都台東区上野公園7-20
JR「上野」駅（公園口）から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅（７番出口）から徒歩10分
京成線「京成上野」駅（正面口）から徒歩10分
URL http://www.konchuten.jp/