31 8月 体験型デジタルアートミュージアム「チームラボボーダレス」
今回は、はかせとナビで、チームラボボーダレスお台場に行ってきました!
チームラボボーダレスとは?
チームラボが森ビル株式会社と共同で運営しているミュージアムです。
施設内は「Borderless World」「運動の森」「学ぶ! 未来の遊園地」「ランプの森」「EN TEA HOUSE」という5つの空間で構成されています。
見たり聴いたり、触れて体験できるスペースもあるので、大人から子どもまで楽しめるミュージアムになっています。
エントランスに入ると、「さまよい 探索し 発見する」というパネルがあります。
館内は順路や説明が一切ありません。
なので、自分のペースで思いつくまま進んで、行きたいように回ることができます。
花の森
館内に入って一番最初に訪れるエリアです。
壁や床に花が咲いていて気付くと、どんどん風景がかわいっていくので、ずっと見ていられます。
また、訪れるタイミングによって観られる映像が違うのも、この作品の特徴です。
すべって育てる!フルーツ畑
坂には、いろいろなフルーツが育っています。そして、ボールが飛びまわっています。
人は、太陽の光になって坂をすべります。体がボールにぶつかると、太陽の光のエネルギーをもらったボールは、勢いよく飛んでいきます。勢いよく飛んだボールがぶつかることで、フルーツは育っていきます。
それぞれボールの色にも意味があるんだにゃ。
ブロックのまち
ブロックを動かすと、それに沿ってプロジェクターで投影される絵も変わるというアートです。
キッズに人気の作品でした。
家や駅の形をした巨大なブロックを置いて、車や電車など、いろいろな乗り物を走らせ、輸送を発達させることで、街を発展させていきます。
お絵かき水族館
チームラボといえば、これ!ですね。
お絵かきした紙をスキャンすると魚が海で泳ぎだします。
自分で色をつけた魚が泳いでる映像を見て、目をキラキラさせているキッズがたくさんいました。
その他にも、人がランプの近くで立ち止まりしばらくじっとしていると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせる「ランプの森」や、腕につけた色と同じ色のみ足をかけると何かが起きる「光の森の3Dボルダリング」、流動的にアートが変化する「人々のための岩に憑依する滝」など、人気の作品もあります。
列が短いうちに並ぶのがよいぞい!
最後に、一番感動した作品がこちらです。
あらかじめ記録された映像を再生しているわけでなく、
コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているそうです。
大人だけでなく、子どもも楽しめる、見て触って体験できるミュージアムです。
気が付いたら2,3時間歩きまわってた!なんてこともありますので、
ぜひ、歩きやすい靴で行ってみてくださいね!
チームラボボーダレスお台場
開館時間:月~木 11:00 – 19:00
金・祝前日 11:00 – 21:00
土 10:00 – 21:00
日・祝日10:00 – 19:00
休館日:第2・第4火曜日
アクセス:東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
りんかい線 東京テレポート駅 徒歩5分
新交通ゆりかもめ 青海駅 徒歩5分
URL:https://borderless.teamlab.art/jp