20 2月 第10話 スマートフォンとタブレットは ちがうの?
うわ~!飛んでる!!
ほっほっ。くるみちゃん かっこいいタブレットじゃな。
お父さんに借りたの。
はかせ!タブレットもスマートフォンだよね?
似ているが、タブレットはスマートフォンじゃなくタブレットなんじゃ
インターネットもできるし、動画もみられるのに?
そうじゃな。でも、電話としてはあまり使わんじゃろ?
そうね。
タブレットじゃ電話はできないのか~
ほっほっ。タブレットも電話できるものもあるじゃろうが、大きすぎて使いずらいじゃろ。
タブレットはどちらかというと パソコンのように使うことが多いぞい。
タブレットはどちらかというと パソコンのように使うことが多いぞい。
パソコン??
画面が大きくて、軽いからタブレットでお仕事をしている大人もいるんじゃ。
お父さんが会社に行くときに持っていってるわ。
レストランで注文するのにタブレットを使うこともあるのう。
あ!近くの回転寿司でタッチするあれかな~?
そう、そう、それじゃ。
タブレットは工場や病院などで、情報を管理することにも使われるのじゃ。
パソコンよりも軽くて持ち運べて、指でタッチして操作できることが重要なのじゃ。
タブレットは工場や病院などで、情報を管理することにも使われるのじゃ。
パソコンよりも軽くて持ち運べて、指でタッチして操作できることが重要なのじゃ。
タブレットは、“スマート”がつかなくてもかしこいんだね!
ほっほっ、そのとおりじゃ!
質問:スマートフォンとタブレットは ちがうの?
答え:タブレットの多くは「電話」機能がない
インターネット接続を始め、パソコンで作った資料を表示できるなど、通話以外の機能を多く持った携帯電話をスマートフォンと呼びます。もともと携帯電話ですので、ポケットに入るぐらいのサイズがほとんどです。
対してタブレットは8~10インチと、大きな画面を装備したモデルが人気。操作しやすいのが特徴で、パソコンの一種と呼べる装置です。
タブレットに「SIM」と呼ばれる部品を装着すれば、ほぼスマートフォンと同じように使えますが、決定的な違いは「電話機能」で、多くのタブレットには通話するための機能が用意されていません。
どちらもアプリを利用すれば、インターネット経由で通話することもできます。家族や友達と同じアプリを使えば通話料金もかかりませんので、上手に利用しましょう。